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シニアとは何歳からを指すのか

「もっと楽しく!シニアライフ」では、シニアライフをより楽しく充実したものにするための情報をお届けしています。

ところで、その「シニア」とはいったい何歳くらいを指すのでしょう。「50歳からがシニア」と考える人もいれば「60歳からがシニア」と考える人もいます。

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シニアの定義は?

実は何歳から「シニア」であるか、はっきりした定義はないようです。

英語の「シニア(senior)」という言葉は、もともと年長者・先輩・上級者という意味で、特定の年齢層を指しているわけではありません。

中学校をジュニア・ハイスクールと呼ぶのに対して、高校をシニア・ハイスクールと呼ぶように、「シニア層」とは単に「年長者の層」といった意味合いが強いのかもしれません。

また、アメリカでは「シニア・シチズン(senior citizen )」という言葉がありますが、この場合は大体65歳以上の年齢層を指します。

 

日本における「シニア」のイメージ

日本では、はっきりした定義はないとしても、多くの人が「何歳からシニア」と考えているか、漠然としたイメージがあるようです。

「シニア」という言葉が多方面で使われるようになった2007年の「ヤフー意識調査」によると、「60歳からがシニアと思う」と答えた人が42%と最多となっていました。

60歳と言えば、「還暦」「定年退職」「年金受給開始」などがあり、第二の人生(セカンドライフ)の出発点でもあることから、ひとつの区切りとして捉えている人が多いようです。

もっとも「定年退職」や「年金受給開始」は、現在は65歳からになっているため、いずれは「65歳からがシニア」と考える人が多くなる可能性はありますが・・・。

 

アクティブシニア・ニューシニア

シニア層の中でも、団塊の世代を中心に自分なりのライフスタイルと独自の価値観を持つ活動的なシニア層を「アクティブシニア」あるいは「ニューシニア」と呼んでいます。

この新しいシニア層は、仕事や趣味、ファッションにも非常に関心が高く、知的好奇心やチャレンジ精神も旺盛です。そして何よりも第二の青春とも言えるセカンドライフを、思いっきり楽しもうとする意欲にあふれています。

このアクティブシニア層は、今後の高齢化社会の中で、中心的な役割を担っていくかもしれません。

 

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