今、シニア世代に一番人気のある白髪染めと言えば、このトリートメントタイプの白髪染めです。
シャンプーの後のトリートメントの代わりに使用することにより、髪の毛を保護しながら発色させるもので、自宅で手軽に白髪染めができます。
トリートメントタイプの白髪染めとは?
通常、シャンプーの後に髪の毛を保護する目的で、リンスやトリートメントを使用しますが、そのトリートメントの中に染料が入っているものがあります。
それがトリートメントタイプの白髪染めで、メラニン色素を分解することなく髪の毛の表面のタンパク質を染めることにより発色させます。
自宅で手軽に白髪染めができることから、初めての人にも違和感なく使用することができます。
しかし、このトリートメントタイプの白髪染めにもメリットとデメリットがあるので、良く確認・検討してから使用するようにしましょう。
●トリートメントタイプ白髪染めのメリット
トリートメントタイプの白髪染めは、シャンプータイプの白髪染めと同じように、頭皮や髪の毛へのダメージが少ないというのが大きなメリットになっています。
髪の毛のキューティクルを壊してメラニン色素を分解することもなく、表面だけを染めるからです。
天然成分で作られているものが多く、通常の白髪染め特有のツンとした臭いもありません。
頭皮がかゆくなったり、かぶれたりすることも殆どないので、敏感肌やアトピー肌の場合も使用することができます。
また、髪の毛を染める効果とともにトリートメント効果があるので、髪の毛を乾燥から防いで保護し、ハリやツヤを出すこともできます。
さらに、トリートメントタイプの白髪染めは、染料が手についてしまっても簡単に洗い流すことができるので、自宅で手軽に白髪染めを行うことができます。
●トリートメントタイプ白髪染めのデメリット
トリートメントタイプの白髪染めは、髪の毛の表面をコーティングして発色させるため、1回の使用でもある程度染まりますが、好みの色にしっかり染めるには何回か使用する必要があります。
また、多くは一ヶ月くらいで髪の毛をコーティングしている膜が落ちてしまうので、継続的に使用しなければ色あせてしまったり、白髪が目立つようになるというデメリットもあります。
●おすすめのトリートメントタイプ白髪染め
◆レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー
植物由来の天然染料で作られたトリートメントタイプの白髪染めです。
生え際から毛先までムラなく染めることができると同時に、特別に配合されている毛髪補修成分や7種類のヘッドスパ成分により、髪と地肌を元気にし細毛や薄毛の改善へと導きます。