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海外移住で楽しいシニアライフをおくるには?

楽しいシニアライフをおくるために、第二の人生は日本を離れて外国で暮らすという選択肢もあります。

ネットの発達した現代では、海外移住の情報も入手しやすくなっており、移住のための手続きも簡略化が進んでいます。

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海外移住のメリットとデメリットを知っておこう

夢や憧れだけで海外移住を決行してしまった場合、「こんなはずではなかった」と後悔してしまうことがよくあります。

そうならないためにも、海外移住についての現実的なメリットとデメリットを把握しておきましょう。

●海外移住のメリット

海外移住での最も大きなメリットは、新天地で新しい人生を始めることができるという事です。

今までとはまったく違った環境で生活することになるため、解放感に満たされ、あらゆるものが新鮮で刺激的です。

その国の文化や人々の暮らしになじむことができれば、すばらしいセカンドライフをおくることも可能です。

また、海外では日本よりも物価が安い国が多いというのもメリットのひとつです。

日本で老後を過ごす場合、年金が主な生活資金になりますが、諸外国に比べると物価が高めなので、やりくりが大変です。

年金は日本にいる間に手続きをすることにより、海外でも受け取ることができるため、物価が安ければ移住先で余裕のある生活をおくることができます。

さらに、日本では高齢になってもさまざまな税金を支払わなければなりませんが、海外に移住した場合、その国に納める税金は日本より安くなるところが数多くあります。

日本以外の国に暮らすことによって、新しい出会いがあったり、世界というものに関する視野が広がるのもメリットのひとつと言えます。

 

●海外移住のデメリット

海外移住のデメリットとして、まず身近な人と離れ離れになってしまうということがあげられます。

家族や親類縁者、友人などと遠く離れてしまうため、頻繁な交流が難しくなります。

日本には、お正月やお盆、お彼岸など独特の風習がありますが、そのようなイベントからも遠ざかってしまい、親しい人の冠婚葬祭への出席なども限られてしまいます。

一方、移住先ではその国ならではの文化や風習があるため、なじむまでに時間がかかるかも知れません。

海外では食事内容もかなり違うので、和食に慣れている人の場合、口に合わないこともあります。

料理をする場合でも、必要な食材がすぐに手に入らないということもあります。

また、病気になったり怪我をした時に、すぐに見てもらえる病院が近くにあるとは限らないのもデメリットのひとつです。

病院があったとしても、英語や日本語が通じるかどうかという心配もあります。

情報収集が大切

海外移住を決断する前には、上記のようなメリットとデメリットを踏まえて、情報収集をしっかりやっておきましょう。

移住したいと思っている国の言語や気候、歴史、文化、治安などはもちろん、日本からの距離、住居、交通機関、医療体制、水や食料、衛生状況なども調べておくと安心です。

情報収集は、旅行会社のガイドブックやホームページ、雑誌、インターネットなどを利用して行うことができますが、実際に旅行で訪れてみたり、ロングステイ(長期滞在)をしてみるとより詳細で現実的な情報を入手することができます。

 

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