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ワーカホリックになりやすい人

仕事熱心な昭和生まれのシニアの方は、ワーカホリックになりやすい傾向がありますが、特に完璧主義の方や上昇志向の強い方、責任感の強い方、神経質な方は要注意です。

将来、健康を害し「仕事ばかりの人生で終わってしまった」と後悔することのないよう、時には立ち止まってみてください。

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ワーカホリックになりやすい人の特徴

次のようなシニアの方は、ワーカホリックになりやすい傾向があるので注意してください。

完璧主義の方

目の前の仕事を最初から最後まで完璧に終わらせないと気がすまないシニアの方は、ワーカホリックになる危険性があります。

特に真面目で几帳面な方に多く、少しでも気になる部分があると、最初からやり直すことも苦になりません。何時間かかっても気の済むまでやり続け、その仕事を終えた時には充実感と満足感に浸ることができます。

しかし、家族や自分の健康など二の次になってしまうため、気が付いた時には心も身体も限界を超え、心身の不調として表れてきます。

上昇志向の強い方

上昇志向が強い方は会社や上司からも信頼されるとともに、仕事上で次々と実績を上げれば、高評価が得られ昇進や昇給につながります。

それが励みになってさらに仕事に熱中しますが、周りが見えなくなって「仕事のために仕事をする」状態になったら要注意です。

余暇を楽しむこともなく、仕事で実績を上げること以外に何の興味もなくなってしまったら、ワーカホリックに一歩近づいていると言えます。

責任感の強い方

責任感が強く、取り掛かった仕事は途中で投げ出すことができない方、部下や後輩のミスは「自分のミス」と感じてしまう方も、ワーカホリックになりやすい傾向があります。

終わらない仕事は残業をしてでも終わらせ、それでも終わらない場合は自宅に持ち帰ってでも終わらせようとします。

忙しい時期だけならともかく、このような状態が長期に渡って連日続けば、心身に異常をきたすようになります。

神経質な方

神経質なシニアの方は真面目で誠実な印象がありますが、仕事に対しては常に細かいところまで気にしてしまいます。

「どこかにミスはないだろうか」「上司や同僚にどう思われるだろうか」「期限に間に合うだろうか」など、常に不安や心配を抱えながら仕事をしているため、心が休まる時がありません。

否応無しに仕事中心の生活になってしまい、やがて神経が疲れて頭痛やめまい、不眠などの症状が出始めます。

コンプレックスを抱えている方

何かにコンプレックスを抱えている方は、仕事に打ち込むことでそれを克服しようとします。

難しい仕事であっても、何としてもやり遂げようといった意気込みで取り掛かり、常に仕事のことで頭がいっぱいになりますが、やがて自分の限界を超えてしまうと、心身の不調として表れて来ます。

仕事以外に趣味がない方

仕事以外に趣味がなく楽しみもないという方、または仕事が趣味という方は、ワーカホリックになる危険性があります。

日常生活の殆どが仕事で埋まり、息抜きをしたり仕事を休むこともしないので、視野が狭くなり心身の不調に気付かないうちにワーカホリックの症状が悪化してしまうことがあります。

家庭に居場所がない方

仕事優先で家族に無関心な期間が長く続くと、家族も諦めてしまい、ついには「生活費さえ入れてくれれば居てもいなくてもいい人」になってしまいます。

家族とのコミュニケーションが途絶え、家庭に居場所がなくなってしまうと、仕事に没頭することでしか自分の存在価値が見出せなくなり、ワーカホリックへと近づいてしまいます。

何かに依存しやすい方

タバコやアルコール、パチンコなどに依存しやすい人は、仕事にも依存しやすい傾向があります。

仕事をしていると「楽しい」と感じるうちは良くても、四六時中仕事をしていないと不安になり、イライラして家族に当たったり、再び仕事を始めると落ち着いて来るという場合は、依存によるワーカホリックが疑われます。

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