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運動器不安定症を予防して楽しいシニアライフを!

世界的に平均寿命が延びているのはとても喜ばしいことです。

しかし、思うように身体が動かせなくなる「運動器不安定症」になってしまったら・・・。手放しで喜んでもいられません。

長いシニアライフを楽しく過ごすためにも、「運動器不安定症」を予防して、できる限り自分の身の回りのことは自分でできるようにしておきましょう。

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運動器不安定症とは?

運動器とは、私たちの体を構成している骨、関節、筋肉、腱、神経などを指します。そして、この運動器の一部または全部は、年をとるにつれ機能が低下してきます。

「最近、遠くまで歩けなくなった」「何でもないところでつまずくようになった」「すばやい動作ができなくなった」など、70代を過ぎる頃から多くの人が身体の衰えを感じるようになります。しかし、この状態はまだ正常範囲です。

運動器不安定症(MADS)の定義は、日本整形外科学会によると「高齢化にともなって運動機能低下をきたす運動器疾患により、バランス能力および移動歩行能力の低下を生じ、閉じこもり、転倒リスクが高まった状態」となっています。

運動器の機能低下に加え、骨粗しょう症や骨折、変形性関節症、脊髄障害などの11の指定の病気を患っていて、日常生活自立度テストと運動機能テストの評価が、次の①か②に当てはまる場合に「運動器不安定症」と診断されます。

①日常生活自立度が「独力で外出できる(生活自立)」または「介助なしには外出できない(準寝たきり)」の状態であること。

②目を開けての片足立ちが15秒以上立てなかった場合、または椅子から立ち上がり3m先の目印を回って折り返し、再び椅子に座るまでの時間を測定する「TUGテスト」が11秒以上かかる場合。

 

開眼片足立ちテストをやってみよう

目を開けての片足立ちが何秒できるかをテストする「開眼片足立ちテスト」は、「運動器不安定症」の可能性があるかどうかの目安になります。

自宅でもできるので、15秒以上立っていられるかどうか、やってみてください。

【開眼片足立ちテストのやり方】
①両手を腰に当て、左右どちらかの足を前方に5cm程度上げます。
(※初めての方や、高齢者の方は手すりや机などにつかまって行ってください。)
②片足を上げている間の秒数を計ります。
③バランスを崩して、上げている足が床についてしまったら終了です。

この開眼片足立ちテストが、15秒以上できる場合は運動器不安定症の可能性は少ないですが、15秒未満でよろけて床に足をついてしまう場合は、筋力やバランス感覚が低下していることが考えられます。

この場合はいずれ運動器不安定症になる可能性があり、転倒や骨折のリスクも高くなります。

 

運動器不安定症を予防しよう

将来、要介護状態になるのを避けるためにも、運動器不安定症を予防しましょう。

現在、開眼片足立ちテストが15秒以上できたとしても、10年後、20年後、30年後はどうか・・・と考えると、いずれできなくなることもあります。

ただし、早め早めに予防すれば、元気でいられる「健康寿命」を延ばすことができます。

片足で立つという動作には、骨・関節・筋肉・バランス感覚などが関係しています。

まずは、健康な骨や関節を作るために、カルシウム不足に注意して栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。

さらに、筋肉やバランス感覚を鍛えておく必要があります。

スポーツ関連の趣味を持っているシニアの方は、その趣味に熱中するだけで、筋肉やバランス感覚を鍛えることができます。

スポーツが苦手な方は、散歩したり家の中でできる軽い運動を継続して行うようにしましょう。

また、高血圧症や高脂血症、骨粗しょう症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病が元で入院などした場合、一気に運動器不安定症に近づいてしまうので、十分に注意してください。

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